人生を楽しく豊かに長く生きたいですね!

はぶてんブログ

神社仏閣・パワースポット

【増上寺・徳川将軍家墓所(霊廟)】東京屈指の大寺院に眠る徳川代々将軍

更新日:

 

港区の増上寺です。

 

東京でも屈指の大寺院と言っていいでしょう。

 

創建は室町時代の明和9年(1393年)。徳川家康が江戸城入城の際に立ち寄り、以降、幕府の庇護を受け、飛躍的に大きくなった寺院です。

 

徳川幕府が300年にもわたって体制を維持し得たのは、風水学的に綿密に計算された都市設計にあるとも言われています。

 

その一角を担うのが増上寺とも言われています。江戸の町のかなめですね。

 

徳川代々将軍のエネルギーを感じる徳川将軍家墓所

徳川将軍家墓所と東京タワー

徳川将軍家墓所

 

増上寺は、僕自身にとって、とても気持ちが落ちつき、力をもらえるような気がする場所なのでよく行くところです。

 

最近は外国人観光客がほんとうに多くなりました。増上寺においても顕著です。

 

大極殿と東京タワーの組み合わせ。外国人ならずとも思わず目をひかれますよ。

 

増上寺で特に好きなポイントがあります。徳川将軍家墓所(徳川家霊廟)です。

 

増上寺には行ったことがあるけど、何それ?という方も多いのではないでしょうか。

 

徳川将軍家墓所の公開は、平成27年から実施されている、あくまでも「特別拝観」なのです。ここだけは拝観冥加料として500円が必要です。

 

ここに埋葬されているのは、2代秀忠、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂のほか、将軍の正室、側室、将軍の子女を含む38人です。

 

我が家なんてひいじいちゃん、ひいばあちゃんになると、どこでどんなふうに暮らしていたかさえ、とんとわからなくなってしまうことを考えると、すごいものです。

 

ちなみに徳川家墓所(霊廟)は4か所にあります。初代家康は、言わずと知れた久能山と日光の東照宮。3代家光は日光の輪王寺。上野の寛永寺には、4代家綱、5代綱吉、8代吉宗、13代家定、10代家冶、11代家斉が眠っています。最後の将軍慶喜は後継将軍がいないため合祀できず、谷中霊園内に神道形式で埋葬されたそうです。

 

この霊廟に入ってみるとすぐに誰でも感じるはずです。この空間の特別さを。

 

墓所ですが、重たく暗い空気ではありません。重厚にして清々しい雰囲気です。

増上寺の徳川将軍家墓所

 

江戸時代300年、日本を統治していた最高権力者たちが並んで眠っているのです。

 

まだまだものすごいエネルギー、パワーを秘めたままこの場所にいるような気さえしてきます。

 

将軍とは大変な重責を背負ったつらい役職、仕事、人生だったと思います。

 

歴代の将軍さまに向かって「お疲れさまでした!」と僕は柄にもなく、何かのドラマの俳優気どりでつぶやいて悦に浸ったりしています。

 

「特別拝観」というからには、いつ「特別」な状態が終わってもおかしくないのです。増上寺に行くチャンスがあったらぜひ徳川将軍家墓所に行ってみましょう!

 

【拝観受付時間】10:00~16:00(最終入場15:45)
【受付】徳川霊廟前 チケット札所
【拝観冥加料】大人500円(高校生以下無料) 宝物展示とのセット券1000円
【定休日】火曜日(祝日は公開、拝観可)

増上寺宝物展示もセットで見学がおすすめ

 

そして、もう一つ、ぜひ押さえておきたいのが宝物展示室です。

 

こちらも徳川将軍家墓所の公開と時期を同じくして公開されるようになりました。お互いはリンクしています。チケットもリンクしていてセットで購入すると割引価格となります。

 

お宝の概要はこちらです。アドレスにも「お宝」と記されています
大本山 増上寺HP/宝物・文化財 https://www.zojoji.or.jp/treasure/

 

宝物展示の中でも目玉と言えるのが、「台徳院殿霊廟」の模型です。模型といってもあなどるなかれ。

 

明治43年(1910年)にイギリスにおいて開かれた日英博覧会で展示されたものです。当時の技術の粋を結集させて製作されたもので、博覧会後は英国王室において保管されていたものなのです。

 

台徳院殿霊廟は、増上寺に眠る二代将軍秀忠の御霊屋(おたまや)として、三代将軍家光の命によって造営された霊廟建築群です。日光東照宮の原型となったもので、昭和に入っては国宝にも指定されたが、惜しくも空襲によって焼失しているんです。ほんとに惜しい!

 

この模型では、本殿、相の間、拝殿、中門、透塀が再現されています。大きさは4m×6m。細部までこまかく彫刻が施され、見入ってしまいます。

 

それもそのはず、彫刻の監修は、あの高村光雲だそうです! 「老猿」で美術の教科書に出ていましたよね!

 

日英博覧会はもちろん明治36年(1903年)の日英同盟を受けて開催されたもの。閉幕後はロンドンのキューガーデンにて公開された後、英国王室コレクションの倉庫に保管されていました。

 

今回の公開はイギリス側から、日本で展示し、広く一般に公開してほしいという申し出により実現したものなのです。それを機に、そのほかの増上寺の宝物も日の目を見るに至っているのです。

 

イギリスさんも現在、いろいろと大変です。何がどうなるか予測がつかない状態です。ひょんなことからこの模型もイギリスへと舞い戻ってしまうかもしれません。

 

そして、この台徳院殿霊廟の模型に端を発した増上寺宝物展示と徳川将軍家墓所の公開はリンクしているはずです。どちらかが終われば両方とも一たんおしまいなんてことにもなりかねません。

 

思い立ったが吉日。老婆心ながら早めにお出かけになることをおすすめします!

 

増上寺宝物展示
【時 間】10:00~16:00
【休館日】火曜日 ※ただし火曜日が祝日の場合開館
【会 場】大本山 増上寺 大殿本堂地下1階「増上寺宝物展示室」(旧三縁ホール)
【入館料】一般 700円(税込) ※徳川将軍家墓所拝観とのセット券 1000円

まとめ

 

都心の一等地にあってこれだけの広大な面積を誇る寺院はほかにはありません。広さだけではなく、有する歴史も、徳川将軍家の庇護のもとになったという格式も、そしてその規模においても都内では他の例を見ないほどです。

 

そして、その一角に静かにたたずむ歴代将軍の墓所。その圧倒的と言ってもいいほどの重厚な雰囲気を感じにぜひ訪れてみてください

アクセス

電車
JR線・東京モノレール 浜松町駅から徒歩10分
都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅から徒歩5分
都営地下鉄浅草線 大門駅から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅から徒歩7分
東京メトロ日比谷線 神谷町駅から徒歩10分

 

-神社仏閣・パワースポット

Copyright© はぶてんブログ , 2020 All Rights Reserved.