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【広島県・三郎の滝】自然の川のすべり台30m! 大人になっても残る思い出を

広島県府中市の三郎の滝。自然の川のすべり台

三郎の滝です。

三郎というからには、次郎もいます。一郎もいます。滝の三兄弟です。

ごらんのとおり、自然の川の一枚岩がそのまますべり台になっています。

自然のすべり台という夢のようなシチュエーション。子どもたちが夢中になること間違いなし。たっぷりと遊んだ記憶は、必ず大人になっても鮮明に残っているはずですよ。

三郎の滝は広島県府中市にあります。広島県ではちょいと知られた自然がつくり出した天然すべり台。夏の時期には、多くの子どもたちの歓声でにぎわいます。

そして、子どもに戻ったおじさん、おばさんの歓声も聞こえます。

三郎の滝

三郎の滝の自然のつくり出したすべり台

三郎の滝のすべり始め付近から下を望む。手前の細い流れはおしりの大きな大人には厳しいかも。人が写っているところまですべります

まずは滝の最深部、三郎の滝からご紹介します。

3つの滝の一番上流側になります。駐車場から遊歩道を歩いて、一郎の滝、売店・食堂の龍王荘、次郎の滝を通り過ぎて一番上になります。

三郎という名前からすると末っ子、三男となるわけですが、一番のメイン、そして一番の人気者です。

ここをすべらずして三郎の滝に来たとは言えません。だれもが夢中になり、何度もすべってしまいますよ。

三郎の滝。広島県府中市

とにかく岩の滑らかさがすごいんです。つるっつるのすっべすべなんです。

岩でひじを擦りむいたとか、足の裏を切ったとか、そんなことはまずないと思われます。どこもがすべすべです。小さなお子さんでも安心して滑ることができますよ。

長さは30mほどでしょうか。途中、流れの溝が小学生くらいのお尻がジャストフィットするくらいの溝が流れに沿ってあるため、お尻の大きな大人はスムーズに滑ることができませんが、半分くらいのところから滑れますよ。

半分くらいだからといって侮るなかれ。すべり出したら止まりません。大人だって数秒後には子どもと同じ歓声を上げながらドボンッと着水していることでしょう。

三郎の滝のすべり台の部分から滝そのものまでは細長く深い淵が20mほど続いています。水深はかなり深いです。

三郎の滝直下の淵

三郎の滝直下の淵。とても深いので大人たちの世界です。子どもたちだけでは行かないようにしましょう

比較的浅めのところでも、立ったまま沈んでつま先が着いたときには上に伸ばした手の指先は水面より大分下でした。もっと深いところがありそうでした。

潜って調査したいところでしたが、河童が出てきてもおかしくない雰囲気なのでやめておきました。

子どもたちだけでは行かせないようにしましょう。

ついつい夢中になって何度もすべってしまう三郎の滝ですが、当然のことながら濡れた岩の上はすべりやすいので注意が必要です。特に大人は、体重の軽い子どもと違って、こけたりすると一大事になりかねませんのでご注意を。

次郎の滝

広島県府中市の三郎の滝にある次郎の滝

次郎の滝。ここはすべるところはありません。手前の滝の部分はゴツゴツとしていてすべることはできません。子どもたちは両岸の岩から淵に飛び込んで遊んでいます

お次は次郎の滝です。ここは両岸を岩に囲まれた滝壺となっています。ここも最深部は大人でも足が届きません。

だけど幅が狭く、両岸の岩が手と足でしっかりと届く距離です。

子どもたちは両岸の岩の上から飛び降りて遊びます。

三郎の滝にある次郎の滝

次郎の滝。飛び込むのは対岸からです。かなりの高度感があります

私もやってみましたが、おじさんには心臓に悪いですね。やめたほうがいいです。

次郎の滝は、小学生なら高学年以上です。低学年には無理です。

一郎の滝

三郎の滝にある一郎の滝と龍王荘

一郎の滝。ちびっ子たちにはここがおすすめ。左上に見えるのは売店・食堂の龍王荘

駐車場から歩いてきて、まず見えてくるのが一郎の滝です。ここはどちらかいうと、ちびっ子用です。

なだらかな滝の下には広々とした淵が広がっています。

すべる距離は10mほどでしょうか。ちびっ子用とは言いましたが、滝のすべりもなだらかなものの最後はドボン!と淵に突入します。頭のてっぺんまで水没します。なので、小さな子ども、初めての子には大人がついていてあげましょう。すべり台のからの落下地点あたりの淵の中で待っていれば大丈夫ですよ。

売店・食堂や更衣室も

三郎の滝の龍王荘

売店・食堂「龍王荘」(右奥)。予約すればバーベキューも楽しめる。幼児用のプールもある

一郎の滝の上に見えるのが売店、食堂です。ラーメンもうまい! おでんもうまい! うどんも、おにぎりも、ビールもうまい! 水遊びで冷えた体には最高に沁みわたります。

要予約ですが、バーベキューもできます。

おしゃれな売店・食堂ではありませんよ。ふるーい、昭和チックな、何十年も姿を変えていないであろう風情です。

売店の一帯には、水遊びプールや釣り堀、更衣室もあります。更衣室があるので女性にも安心ですよね。

最新鋭のおしゃれな更衣室ではありませんよ。ふるーい、昭和そのものの、クモやコオロギだって出てきそうなブロック積みの更衣室です。そのくらい大丈夫ですよね!

ピーク時期は混雑必至 なるべく早めに到着を

三郎の滝のすべり台

三郎の滝。見てのとおりつるっつるです。途中で止まろうと思っても止まりません

三郎の滝は、広島県のなだらかな山々に囲まれた中部に位置する府中市にあります。

まさしく、The中国地方の田舎!って感じのところです。

福山市を流れる芦田川の支流です。

国道486号線沿いのとってもわかりにくい入り口から山道を入って5分ほど。駐車場は30台ほどとめられます。ピーク時期には臨時駐車場も開設されて100台くらいは駐車できるそうですよ。

しかも何と無料!

我が家はいつも9時から10時ごろ到着して何とかぎりぎり駐車できたという感じなので、もうちょっと早めに行ったほうがいいと思います。早めに行って、車の中でゆっくりしていればいいと思います!

駐車場からは徒歩です。川沿いの山道を、川のせせらぎ、小鳥の鳴き声、木々の息吹を感じながらゆっくり歩いて5分くらいです。川音と緑に囲まれた道はここだけでも森林浴効果がありますよ!

三郎の滝まとめ

三郎の滝にある一郎の滝を龍王荘から見たところ

一郎の滝を龍王荘から見たところ。ちびっ子だちには浮き輪があったほうがいいでしょう

三郎の滝は広島県府中市。

交通至便ではありません。車でないと、ちょっとアクセスは面倒かもしれません。

でも、子どもたちにとっては、強烈にインパクトのある田舎の自然体験になると思いますよ。子どもたちが大人になっても忘れることのできない思い出になること請け合いです。

もう一つ注意事項を。駐車場から一郎の滝、次郎の滝、三郎の滝の間の行き来は整備をされていますが山道です。山の中なので、気を付けないとけがをする可能性もあります。消毒薬や絆創膏はもちろんのこと、アブや蚊などの虫刺されも想定して、ポイズンリムーバーの入った救急セットは携行しておいたほうがいいでしょう。靴(ウォーターシューズ)ラッシュガード(もしくはTシャツ)は必須です。

アクセス

車:山陽自動車道三原久井ICから約40分

公共:JR福塩線府中駅から市行バス約20分三郎の滝入り口下車、徒歩5分
(JR福塩線府中駅へは上下線とも1時間に2本程度。府中駅からのバスは1日に4、5本程度なのでかなり注意が必要です。レンタカーを使ってでも車をおすすめします)

連絡先

龍王荘 電話:0847-41-7900

広島県府中市観光協会 電話:0847-43-7135

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