子どもに添い寝しながらの寝かしつけ。私もよくやりました。
幸せを感じることができる時間ですよね。
気持ちよさそうに眠る我が子の顔はいくら見ても見飽きることはありません。
すぐ寝てくれればですけどね。
いつまでたってもお目々はパッチリ、爛々と輝いていて、結局、親が寝落ちしてしまうなんてこともありますよね。
そこで我が家でやっていた、子どもを寝かしつける効果抜群の方法をご紹介します。
用意するのは玉ねぎだけです!
玉ねぎのスライスを枕元に置くだけ!
見出しの1行で説明は終了しました。
枕元に玉ねぎのスライスを置くだけです!
情報元はテレビだったか、雑誌だったか、遠い昔なので覚えていません。でも、効果はかなりあるので何度もやっていました。
玉ねぎには、気持ちを落ち着かせ、穏やかな睡眠にいざなう硫化アリルという成分が含まれています。スライスして空気に触れることによってゆっくりと空気中に拡散していくのです。
なので、玉ねぎを丸ごと置いても効き目はありませんよ。笑
スライスは玉ねぎの繊維を断ち切るように切ります。
スライスは薄いのが数枚あれば十分ですよ。
玉ねぎスライスはおつまみにも最適!
サラダに使うオニオンスライス。水にさらして、辛みを抜いて使いますよね。
しかし、30代後半ともなれば健康診断で血液検査の結果が気になり出すお年頃。血液サラサラ効果抜群の玉ねぎは余すことなくいただくのが正解です。
血液サラサラ効果がある硫化アリルという成分。水にさらすことによって、この大事な成分が水に溶け出してしまうのです。
もったいない!
玉ねぎのスライスは、30分ほど空気にさらしておけば、かなり辛みは抜けますよ。
包丁で切ってもいいですが、やはりここはスライサーで薄く薄くスライスしましょう。辛味もえぐみも抜けやすくなります。
子どもがすやすやと眠った後は晩酌のお時間です。
お皿にふんわりと玉ねぎスライスを盛って、かつお節をかけて、醤油やポン酢を垂らせばサイコーのおつまみになりますよ。
子どものころ、嫌いだった玉ねぎ。血液サラサラ効果を期待して、晩酌のおつまみに、今ではなくてはならない野菜になりました!
毎日でも飽きません!
玉ねぎスライスのまとめ
子どもの寝かしつけに威力抜群の玉ねぎのスライス。
個人差はあるでしょうが、試してみる価値はありますよ。
日本ではあまり知られた方法ではありませんが、海外では古くから知られた方法です。
というのも日本で玉ねぎが広まったのは明治の時代。まだまだ日本での玉ねぎの歴史は浅いと言えます。
注意点が1つ。大人の安眠効果も期待できるので子どもと一緒に寝てしまわないように気をつけましょう!
逆手をとって、寝つきがよくない大人にとっても効果はありますよ。
私は玉ねぎの力をかりるまでもなく、お酒の力に頼っていますが…。