JR新橋駅近くにある愛媛県と香川県のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩舘」でおすすめな素麺を見つけました!
その名も「いろいろそうめん」。ネーミングは何のひねりもなく、素麺のようにストレートですね。
パッケージはごらんのように楽しく、まるで本当にクレヨンのようなデザインです。ただ、小窓で中身が見えるわけではないので、買うのをちょっとためらいましたが、製造元が「五色そうめん株式会社森川」とあったので買ってみました。
私はその昔、仕事で愛媛県松山市に3年ほど住んでいたので知っているのですが、松山名物である五色素麺の老舗です。創業は1635年というから江戸時代の初期からの歴史ですね。
そして「いろいろそうめん」、買って正解でした! うちの息子たちも大喜びでしたよ!
ホームパーティーにピッタリな「いろいろそうめん」
子どもの食欲って見た目も大事ですよね。
私も子どものころは、冷や麦にほんの少しだけ入っている薄紅色と緑の麺を兄弟で奪い合うようにして食べていました。これはどこのおうちでも一緒だったのではないかと思います。(笑)
これだけカラフルだとママの腕の見せどころですね。きれいに色ごとに盛り付けると、テーブルの上は本当に楽しく鮮やかになりますよ。
そしてハイセンスな、画力のあるママにおすすめなのが素麺でイラストを描くことです。お皿がキャンバスというわけですね。
お花や自動車、トトロ、黄色が多いのでピカチュウなんてできそうですね!
こんなにカラフルな素麺って着色料はどうなんだろうと思いますよね。でも大丈夫、合成着色料不使用です。
原材料名にも、ごま、柚子、伊予柑、梅肉、抹茶、クチナシとあります。その点は安心ですね。
そして味です。鼻を近づけて香るほどではありませんが、食べてみるとそれぞれに風味が違いおいしく食べられます。柚子や伊予柑、梅肉ははっきりといい香りがわかります。
大人の食欲もそそりますよ。
ゆで方にちょっとひと手間が必要
五色素麺をゆでて失敗したことのある方はわかると思いますが、全部ばらして、まとめてゆでてはだめです。素麺の一本一本はきれいに発色しているのに、一つに混ぜて盛ると、とても残念な、くすんだ灰色のような色に見えます……。(経験談)
付録にはパッケージと同じデザインのノートがついています。このノートの裏表紙に「色束別そうめんのゆで方」が記載されています。このとおりにゆででみましょう。
大事な作業です。丁寧にしましょう。私は横着して輪ゴムを使用しています。
私は大きめのフライパンに並べてゆでました。が、やはりたくさんのお湯でゆでたほうがよさそうです……。
結び目がほどけないように注意しましょう。
ラーメンをゆでるときに使う「テボ」という麺ゆで用のザルを2つくらい用意してゆでればうまくいくのではないかと考え中。次に試してみようと思います。
子どものいる家庭へのお土産にもおすすめ!
いかがですか、楽しそうですよね。子どものいるご家庭への贈り物や手土産にもおすすめできます。きっと喜ばれると思いますよ!
JR新橋駅近くの「香川・愛媛せとうち旬彩舘」でお買い求めができるほか、Amazon、楽天市場でも取り扱いがありますよ!